2016/09/17

猫のウイルス性鼻気管炎

グリちゃんは、およそ月齢2ヶ月ほどで保健所に収容されました。
その後、シェルターに引き上げられますが、その時の写真はガリガリです。
体も小さかったのでスタッフの方がおっしゃるには「収容前に猫風邪をひいて充分大きくなれなかったんでしょう」とのこと。

外で暮らす子猫ちゃんは栄養も不十分なので猫風邪をひいている子が少なくないです。
この動画のような連続くしゃみはウイルス性鼻気管炎で、
よく見られる猫の代表的な病気のひとつです。

この動画はぐりちゃんがおうちに来て間もない3月の頃。
この頃は、このくしゃみをよくしていましたが、やがてあまりしなくなりました。


この病気の正体は、ヘルペスウイルスです。
これはかなりしぶとく、風邪が治り体内に免疫ができても、体の奥深く潜み、年月を経て免疫が低下したり、ストレスや疲労がたまると、また以前のようなくしゃみ、涙目、咳などの呼吸器症状が現れます。
しかし、現れても体力さえあれば、生死にかかわるようなことはほとんどありません。

とにかく、よく栄養をとり、よく寝て、よく遊んで、ストレスのない生活を送っていれば大丈夫ということです。